会議が終わった後の議事録作成、毎回うんざりしていませんか?録音した音声を聞き返しながら文字に起こす作業は、想像以上に時間がかかりますよね。そんな悩みを一気に解決してくれるのが、PLAUD NOTE(プラウドノート)です。ただ録音するだけじゃない、AIが自動で文字起こしから要約まで行ってくれる画期的なデバイスが、今ビジネスパーソンの間で話題になっています。
本記事では、PLAUD NOTEの基本的な使い方から料金プラン、さらには実際の活用シーンまで、購入前に知っておきたい情報を余すことなくお伝えします。
セット商品・アクセサリーは対象外となります。


- ① PLAUD NOTEはChatGPT-4oとClaude 3.5 Sonnet搭載のAIボイスレコーダー。録音した音声を自動で文字起こし・要約・マインドマップ化でき、112言語対応で議事録作成の時間を大幅削減。世界4大デザイン賞をすべて受賞した薄さ3mmのカード型デザイン。
- ② 本体価格27,500円で新規購入者は月300分の文字起こしが永年無料。プロプラン(年16,800円)で話者識別機能、無制限プラン(年40,000円)で1日24時間録音可能。ワンタッチ操作で30時間連続録音、通話録音にも対応。
- ③ 医療・教育・ビジネス・クリエイティブなど幅広い業界で活用可能。スマホアプリとPC(PLAUD WEB)の両方で利用でき、マルチデバイス対応。録音から文字起こし、要約まですべて自動化され、業務効率を劇的に改善。
- PLAUD NOTE(プラウドノート)の概要と革新的な特徴
- PLAUDの特長
- PLAUD NOTEの詳細スペックと性能
- 本体価格と選べる3つのサブスクリプションプラン
- 【PLAUD NOTEを実際に開封してみた】本体の実物を紹介(触り心地・軽さ・薄さ)
- PLAUD NOTEの本体の充電方法と管理
- 【PLAUD NOTEを実際に使ってみた】初心者でも簡単!録音から文書化までの基本操作
- 【PLAUD NOTEの有償機能を使ってみた】
- 通話録音モードの設定と切り替え
- PCとの連携によるPLAUD WEB活用術
- スマホとPCを同期する方法(PLAUD WEB連携)
- マルチデバイス対応による柔軟な使用環境
- 複数アカウント管理とデバイス紐付けの仕組み
- デバイスの紐付け解除手順
- PLAUD NOTEの定期的なアップデート方法
- 購入前に知っておきたい「PLAUD NOTE」FAQ
- まとめ:PLAUD NOTEで変わる仕事のスタイル
PLAUD NOTE(プラウドノート)の概要と革新的な特徴
PLAUD NOTEとは、従来のボイスレコーダーの常識を覆す、AI技術を搭載した次世代型の録音デバイスです。
PLAUD NOTE
単に音声を記録するだけでなく、録音した内容を自動的に文字データに変換し、さらには要点をまとめた要約まで作成してくれる画期的な製品として注目を集めています。手のひらに収まるコンパクトなサイズながら、ビジネスシーンで求められる高度な機能を備えており、会議や商談、セミナーなど様々な場面で活躍します。

PLAUD NOTEは各所で愛されており、以下のような実績があります。
特に議事録作成にかかる時間を大幅に削減できることから、働き方改革の観点でも導入する企業が増えています。録音ボタンを押すだけという簡単な操作で、誰でもすぐに使い始められる点も大きな魅力です。
PLAUDの特長
PLAUDには以下の特長があります。
最先端AI技術の搭載による高精度な音声認識システム
PLAUD NOTEの最大の特徴は、OpenAI社のGPT-5.0、Claude 3.7 Sonnet、Gemini 2.5 Pro、o3-miniに基づいて構築された最先端AIモデルを搭載している点です。
これらのAI技術により、単なる音声の文字起こしだけでなく、話の内容を理解して適切に段落分けを行い、読みやすい文章として整理してくれます。音声認識の精度も非常に高く、専門用語や固有名詞も正確に認識することができます。
さらに、「えー」「あのー」といった不要な間投詞は自動的に除去され、ビジネス文書として適切な形に整形されます。議事録作成時には、決定事項や宿題事項を自動的に抽出し、会議の要点を的確にまとめてくれるため、後から見返す際も必要な情報にすぐアクセスできます。
世界112言語対応の多言語処理能力
PLAUD NOTE
グローバル化が進む現代のビジネスシーンにおいて、PLAUD NOTEの112言語対応機能は大きな強みとなっています。日本語はもちろん、英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語など主要言語から、カタルーニャ語やスワヒリ語といったマイナー言語まで幅広くカバーしています。
海外の取引先とのオンライン会議や、国際カンファレンスでの使用においても、言語の壁を感じることなく活用できます。また、方言や訛りのある話し方でも高い認識精度を維持しており、地方での商談や現地調査などでも安心して使用できます。言語設定は録音後でも変更可能で、複数の言語が混在する会話でも、メイン言語が全体の90%以上を占めていれば正確な文字起こしが可能です。
デザイン性と機能性を両立した洗練された外観
PLAUD NOTE
PLAUD NOTEは機能面だけでなく、そのデザイン性においても高い評価を受けています。世界的に権威のある4大デザイン賞であるグッドデザイン賞(Gマーク)※1、IDEA2024ゴールド賞※2、iFデザイン賞※3、レッドドット・デザイン賞※4をすべて受賞しており、その美しさと実用性が国際的に認められています。
本体サイズは縦85.6mm×横54.1mm×厚さわずか2.99mmという超薄型設計で、クレジットカードとほぼ同じサイズです。重量も30gと軽量で、胸ポケットやカバンに入れても邪魔になりません。カラーバリエーションはブラック、シルバー、スターライトの3色展開で、ビジネスシーンに馴染むシックな色合いが選べます。操作ボタンも最小限に抑えられており、洗練された外観を保ちながら直感的な操作を実現しています。
※1 グッドデザイン賞(Gマーク):日本デザイン振興会(JDP)が主催する日本の総合的デザイン賞。PLAUD NOTEは2024年度受賞対象(掲載名:AI Voice Recorder)として受賞ギャラリーに掲載されています。受賞結果は2024年10月16日に公表。
※2 IDEA 2024 ゴールド:米国IDSA(Industrial Designers Society of America)主催のInternational Design Excellence Awards 2024においてPLAUD NOTEが受賞作として公式ギャラリーに掲載。受賞ランク「Gold」についてはメーカー公式発表に基づきます。
※3 iFデザイン賞:iF DESIGN AWARD 2024(Product/Audio)でPLAUD NOTEが受賞。iF公式の受賞ページにプロジェクト詳細が掲載されています。
※4 レッドドット・デザイン賞:Red Dot Award: Product Design 2025でPLAUD NOTEが受賞。公式ページにエントリー詳細と審査員コメントが掲出されています。
補足:上記はそれぞれの公式アワードサイトまたはメーカー公式発表を確認して記載しています。年次は賞ごとに異なりますが、PLAUD NOTEがiF/Red Dot/IDEA/Good Designのいわゆる「世界四大デザイン賞」で評価されている事実は一次情報で裏付けられます。
スマートフォン通話の録音と文字起こし機能

通話録音は営業やカスタマーサポートの実務を大きく変える機能です。スマートフォンにMagSafe※5で素早く固定でき、通常の持ち方のまま会話の両者の声をクリアに記録します。骨伝導技術を生かした収音により、スピーカーフォンへ切り替える必要がなく、周囲へ音声を漏らしにくいのもポイントです。
録音後は通常のミーティングと同様にAIが文字起こしと要約を自動生成。
磁力固定により端末のズレや接触不良が起きにくく、移動中の通話でも安定して記録できる点は現場での満足度が高いところです。
※5 MagSafe(マグセーフ)とは、Appleが提供する磁力ベースのアクセサリー接続・位置合わせ技術の総称です。iPhoneでは本体内部の磁石リングとアライメント機構によって、対応ケースや充電器、スタンド、モバイルバッテリーなどをパチッと確実に固定できます。無線充電時はコイル位置が自動で合うため、対応充電器と対応機種の組み合わせで最大15Wクラスの充電(ワイヤレス)も安定して行えます。
発言者を自動判別する話者識別テクノロジー
PLAUD NOTE
会議や打ち合わせで複数の人が発言する場合、誰が何を話したかを正確に記録することは議事録作成において重要です。PLAUD NOTEのプロプラン以上で利用できる話者識別機能は、この課題を見事に解決します。
録音中にスライドスイッチをワンタッチするだけで、AIが自動的に発言者を識別し、それぞれの発言にラベル付けを行います。文字起こし後に各発言者の名前を一度入力すれば、同じ録音データ内のすべての発言に自動的に名前が反映される仕組みです。この機能により、会議の議事録では「山田部長:来月の売上目標は…」「鈴木課長:それについては…」といった形で、誰の発言かが一目でわかる文書が作成されます。インタビューや座談会の記録にも最適です。
思考を整理するマインドマップ自動作成機能

PLAUD NOTEの独自機能として注目されているのが、録音内容からマインドマップを自動生成する機能です。会議やブレインストーミングで出たアイデアや議論の流れを、視覚的にわかりやすい図として表現してくれます。
複雑な議論や長時間の会議でも、話題の関連性や重要度が一目で把握できるため、情報整理の時間を大幅に短縮できます。生成されたマインドマップは画像ファイルやマークダウン形式でエクスポートでき、プレゼンテーション資料や報告書への活用も簡単です。特にプロジェクトの企画段階や、新商品開発のアイデア出しなど、創造的な作業を行う際に威力を発揮します。デザイナーやエンジニア、マーケティング担当者など、視覚的な情報整理を重視する職種の方々から高い評価を得ています。
PLAUD NOTEの詳細スペックと性能
高性能デュアルマイクシステムと360度録音技術
PLAUD NOTEの録音性能の秘密は、3つの高性能マイクにあります。スマートフォンにも使われている信頼性の高いマイクを搭載することで、プロ仕様の録音品質を実現しています。
まず、2つのMEMSマイクが搭載されています。これらは世界的オーディオメーカーKnowles社が開発したSiSonic™という技術で、2002年から世界中のスマートフォンやノートパソコンで使われている実績があります。累計200億個以上も出荷されており、その信頼性は折り紙付きです。
これらのマイクは、ささやき声のような小さな音から、コンサート会場のような大音量まで、歪みなく録音できます。具体的には、信号対雑音比が68.5dBと高く、クリアな音質を実現。さらに129dBという大音量にも対応し、どんな環境でも安心して録音できます。録音品質は最大1536kbpsと、CDの音質(1411kbps)を超える高音質での記録が可能です。
3つ目のマイクはVCS(振動伝導センサー)と呼ばれる特殊なセンサーです。これはスマートフォンの振動を直接感知して、通話の音声を内部から録音する技術です。通常の通話スタイルのまま、相手の声も自分の声も両方クリアに録音できるため、スピーカーフォンに切り替える必要がありません。
録音モードの切り替えも簡単です。本体のスライドスイッチを上にすると「通話モード」になります。

さらに、AIノイズキャンセリング機能が搭載されており、エアコンの音や紙をめくる音などの雑音を25dB以上カットします。これにより、話し声だけをクリアに録音できるのです。
録音後に音声を強化するなど細かい調節がアプリ内で可能です。

64GB大容量ストレージによる長期録音管理システム
PLAUD NOTEは64GBという大容量の内蔵ストレージを搭載し、他社製品と比較しても圧倒的な録音容量を誇ります。この容量により、毎日2時間の録音を継続した場合でも最大240日分のデータを保存可能で、約480時間分の音声データを本体に蓄積できます。
録音データは高効率な圧縮技術により最適化されながらも、音質の劣化を最小限に抑えています。RAWファイル機能を有効にすれば、非圧縮のWAV形式での保存も可能で、音楽制作や詳細な音声解析が必要な場合にも対応します。ストレージ管理も効率的で、アプリと同期後は自動的にクラウドへバックアップされ、本体のメモリを解放する仕組みになっています。
これにより、常に新しい録音のための空き容量を確保できます。さらに、録音ファイルは5時間ごとに自動分割される機能があり、長時間録音でもファイル管理が容易です。PLAUDアプリでは録音データにタグ付けやカテゴリー分けができ、大量のデータの中から必要な録音を素早く検索できます。クラウドストレージは無制限で提供されるため、過去の重要な録音データも安全に長期保管できます。この大容量ストレージと効率的な管理システムにより、議事録や講義録音などの業務用途から、日常のメモやアイデア記録まで、幅広い用途で活用できるのです。
先進的なバッテリー技術とインテリジェント充電システム
PLAUD NOTEは400mAhのリチウムポリマーバッテリーを搭載し、エネルギー効率に優れた設計により驚異的な持続時間を実現しています。フル充電状態から30時間の連続録音が可能で、1日の長い会議やセミナーでも途中でバッテリー切れの心配がありません。
スタンバイ状態では60日間も待機でき、使いたい時にすぐ使える信頼性を提供します。充電システムも革新的で、専用のマグネット充電ケーブルを採用することで、端子の摩耗を防ぎながら確実な接続を実現しています。磁石により自動的に正しい位置に吸着するため、暗い場所でも簡単に充電できます。約2時間でフル充電が完了し、急速充電にも対応しています。
さらに、PLAUDアプリからバッテリー残量をリアルタイムで確認でき、残量が少なくなると通知が届くため、重要な録音前に充電忘れを防げます。省電力設計により、録音していない待機時の消費電力を最小限に抑え、毎日の使用でも週に1〜2回の充電で十分な実用性を確保しています。
セット商品・アクセサリーは対象外となります。
本体価格と選べる3つのサブスクリプションプラン
PLAUD NOTEの価格体系は、本体購入費用とサブスクリプション料金の組み合わせとなっています。
定期的に配布中 / 最大¥3,950OFF
パッケージ名 | 分数 | 時間換算 | 価格(税込) | 1分あたり | おすすめ |
---|---|---|---|---|---|
ライトパッケージ | 120分 | 2時間 | ¥400 | ¥3.3 | お試し利用 |
スタンダードパッケージ | 600分 | 10時間 | ¥1,500 | ¥2.5 | 人気No.1 |
プレミアムパッケージ | 3,000分 | 50時間 | ¥8,000 | ¥2.7 | 大量利用 |
エンタープライズパッケージ | 6,000分 | 100時間 | ¥13,000 | ¥2.2 | 最安単価 |
- スタータープラン(月300分)だと足りない月がある
例:月末に会議が集中、展示会で商談が増える など - プロプラン(年16,800円)に上げるほどではない
普段は300分で足りるが、たまに超える程度なら追加の方が割安 - 無制限プラン(年40,000円)はコストが高い
大型イベント時だけ追加購入で大幅節約
- スターター+追加600分
月300分+必要時1,500円追加=年間約6,000円(プロより年10,800円お得) - 繁忙期だけスポット購入
決算期、展示会、研修など特定時期のみ柔軟に追加 - 有効期限は2年間
使わない月があっても無駄になりにくい
月10時間相当
本体価格は27,500円(税込)で、専用の充電・転送ケーブル、マグネット吸着ケース(黒)、MagSafeリングが付属します。
サブスクリプションプランは、無料のスタータープラン、年額16,800円(月額換算3,000円)のプロプラン、年額40,000円(月額換算5,000円)の無制限プランの3種類から選択できます。通常はスタータープランでいいでしょう。
各プランの違いは主に月間の文字起こし可能時間と利用できる機能にあります。追加で文字起こし時間が必要な場合は、120分400円から6000分13,000円まで、4種類の追加パッケージも用意されています。公式サイトでは定期的にクーポンが配布されており、最大3,950円の割引を受けられることもあります。
セット商品・アクセサリーは対象外となります。
基本のスタータープラン詳細
新規購入者向けのスタータープランは、月額料金なしで利用できる基本プランです。毎月300分(5時間)の文字起こしと要約機能が無料で使用でき、15種類以上の要約テンプレートにアクセスできます。
クラウドストレージは無制限で、録音データや文字起こしデータを安全に保管できます。エクスポート形式も豊富で、WAV形式の音声ファイル、PDFやDOCX形式の文書ファイル、JPEG形式の画像ファイルなど、用途に応じて選択可能です。
個人利用や小規模なビジネスでの使用には十分な機能が揃っており、まずはPLAUD NOTEの基本性能を体験したい方に最適なプランです。文字起こしの精度や要約の品質は有料プランと同等なので、品質面での妥協はありません。月5時間以内の録音であれば、追加料金なしですべての基本機能を活用できます。
ビジネス向けプロプランの特徴
プロプランは、より本格的にPLAUD NOTEを活用したいビジネスユーザー向けのプランです。月間1,200分(20時間)の文字起こしが可能で、30種類以上の要約テンプレートが利用できます。最大の特徴は、話者識別機能とカスタムテンプレート機能が使えることです。
話者識別機能により、複数人の会議でも誰が何を発言したかを自動的に判別し、議事録作成の効率が飛躍的に向上します。カスタムテンプレートでは、自社の報告書フォーマットに合わせた要約形式を作成でき、社内での情報共有がスムーズになります。
また、要約生成時にChatGPT-4oとClaude 3.5 Sonnetの2つのAIモデルから選択できるため、用途に応じて最適なAIを使い分けることができます。年間契約なら月額換算で3,000円とコストパフォーマンスも優れています。
ヘビーユーザー向け無制限プランの内容
無制限プランは、大量の録音データを扱うプロフェッショナル向けの最上位プランです。1日最大24時間の無制限文字起こしが可能で、長時間の研修や終日開催されるカンファレンスなども余すことなく記録できます。20種類以上の専門テンプレートと業界用語集が含まれており、医療、法律、IT、金融など専門性の高い分野でも高精度な文字起こしを実現します。
録音ファイルは5時間ごとに自動分割されるため、長時間録音でもデータ管理が容易です。概要機能により、文字起こし前に録音内容をAI解析でプレビューでき、必要な部分だけを効率的に抽出できます。コンサルタントや研究者、ジャーナリストなど、日常的に大量の音声データを扱う職種の方々に選ばれています。年額40,000円という価格設定も、提供される機能を考慮すれば十分にリーズナブルです。
新規購入特典:メンバーシップ永年無料の詳細
PLAUD NOTEを新規で購入すると、スタータープランのメンバーシップが永年無料で利用できる特典が付いてきます。この特典により、本体価格の27,500円のみで、月額料金を気にすることなく基本機能を使い続けることができます。毎月5時間分の文字起こしと要約機能は、個人利用や小規模なビジネスには十分な容量です。将来的により多くの機能が必要になった場合は、いつでもプロプランや無制限プランへアップグレードできる柔軟性も魅力です。また、使用頻度が少ない月はスタータープランに戻すこともできるため、無駄な出費を抑えられます。この永年無料特典は公式サイトからの購入限定となっているため、購入を検討している方は公式サイトをチェックすることをおすすめします。初期投資を抑えながら最新のAI技術を活用できる、非常にお得な特典といえるでしょう。
【PLAUD NOTEを実際に開封してみた】本体の実物を紹介(触り心地・軽さ・薄さ)
実際に開封してみます。

開封した際に含まれていたのは4つ(PLAUD NOTE、充電ケーブル、ケース、説明書)です。
ケースも入っているのは助かりますね。

※ケーブルは、接続部はついていないため事前に購入が必要です。
ガジェットオタ歓喜(スタイリッシュ、軽い、薄い)=最高
結論、手に取った瞬間に「薄くて、軽くて、すべりにくい」です。想像以上いおしゃれで驚きました。
外装は微細なマット仕上げで指先にサラッと吸い付き、指紋が出にくい質感。角は程よいラウンドでポケットの出し入れでも引っかかりません。約2.99mmの薄さはカードの束のようにフラットで、机に置いても段差感が少なく、スマホ背面に装着しても厚みの主張が最小限。約30gの軽量ボディはシャツポケットでも重さを意識しにくく、長時間の携行でもストレスがありません。
ボタンは浅めの“カチッ”としたクリックで、LEDと控えめなバイブが状態を即座に知らせてくれます。全体の剛性感は高く、握り替えてもきしみがなく、日常の取り回しに安心感があります。
セット商品・アクセサリーは対象外となります。
iPhone SEと薄さを比較してみた
この薄さがどれほどかわからない人もいると思うので、iPhoneと比較してみました。
やばいって、、、なにこの繊細さ・・・

PLAUD NOTEの本体の充電方法と管理
まず最初にPLAUD NOTEが届いたら充電をしましょう。
PLAUD NOTEの充電は専用のマグネットケーブルで行います。ケーブルの磁石部分を本体下部の充電端子に近づけると、自動的に吸着して充電が開始されます。
充電中はLEDが紫色に点灯し、充電完了時は緑色に変わるため、充電状態が一目でわかります。フル充電には約2時間かかり、30時間の連続録音が可能になります。
バッテリー残量はPLAUDアプリの「PLAUD NOTE」画面で確認でき、残量が少なくなるとアプリから通知が届きます。充電は一般的なUSB充電器で行えますが、付属の充電器を使用することで最適な充電が可能です。
アプリを開くと、左上に「PLAUD NOTE」と記載のボタンを押下するとバッテリー残量が表示されます。残量にはいくつかのタイプが確認できます。(右下)
長期間使用しない場合でも、60日間のスタンバイが可能なため、いざという時にすぐ使える状態を保てます。定期的な充電管理により、バッテリーの寿命を延ばすこともできます。
【PLAUD NOTEを実際に使ってみた】初心者でも簡単!録音から文書化までの基本操作
PLAUD NOTEの操作は驚くほどシンプルで、機械が苦手な方でも簡単に使いこなせます。基本的な操作は録音ボタンの長押しだけで完結し、複雑な設定や準備は一切必要ありません。
- 録音開始時は赤色LEDが点灯し、録音中であることを一目で把握できる。
- 録音の開始/終了は同一ボタンの長押しで完結。
- 録音データはまず本体の内蔵メモリに保存される。
- アプリ接続後、自動的にクラウドへ転送・保管される。
- アプリとの接続はBluetooth経由で自動。特別な設定知識は不要。
- 文字起こし/要約はアプリでワンタップ、数分で処理完了。
- 初回セットアップ後は、以降の操作がさらにスムーズ。
【重要】アプリのDL~接続方法
まずはアプリのDL~PLAUD NOTEへの接続をします。

アプリと連携しないとそもそも使えない点に注意が必要です。
先にアプリと連携しましょう。
アプリのマークは以下になります。違うアプリをダウンロードしないように気をつけましょう。

ダウンロードできたらアプリを開き、アカウントを作成します。
基本的にはGoogleアカウントで作成するのが楽です。
①Googleアカウントでサインイン(利用規約+プライバシーポリシーチェック必須)→②アンケートへ回答→③PLAUD NOTEの「追加+」をタップ
④接続するをタップ→⑤Bluetoothで許可をタップ→⑥スタートを押下
なお、初回のみ「Annual Unlomited」プラン(全機能)を7日間使うことができます!登録と同時にポップアップが出てきます。

StarterプランとAnnualでできることの違いは以下のとおり。「Ask AI」機能はとても使えるので、一度試してみてもいいのではないでしょうか。
Ask AIはディープサーチ技術を活用し、メモや会議記録から重要なデータ・結論・アクション項目をワンクリックで抽出します。長い記録を読み解く負担を減らし、素早く次のステップへ進めます。
さらに、抽出内容をもとにレポートやメールを自動生成して、業務効率を一段と高めます。
7日間経つと、年額で40,000円かかるので注意が必要です。
ワンタッチ録音の開始手順
録音を開始する手順を詳しく説明します。まず、PLAUD NOTE本体の右上にある録音ボタンを1秒以上長押しします。するとLEDライトが赤く点灯し、録音が開始されたことを知らせてくれます。

録音中は本体を会話の中心に置くか、胸ポケットに入れておくだけで、高品質な音声を収録できます。3つのマイクが全方向の音を拾うため、特定の方向に向ける必要はありません。録音を停止する際は、再度録音ボタンを1秒以上長押しします。LEDライトが消灯し、録音データが本体メモリに保存されます。
実際に試してみましたので使用感をご覧ください。ボタンを押すと、音が鳴ります。なので光だけでなくちゃんと録音できているかどうかもしっかりわかるので録音し忘れもなく安心です。
一度の録音で最大30時間まで連続録音が可能で、バッテリー残量はアプリで確認できます。操作ミスを防ぐため、短押しでは録音が開始されない設計になっており、意図しない録音を防げます。
PLAUD NOTEのバッテリー残量確認方法
アプリを開くと、左上に「PLAUD NOTE」と記載のボタンを押下するとバッテリー残量が表示されます。残量にはいくつかのタイプが確認できます。(右下)
録音後、スマートフォンへのデータ転送方法
結論から言うと、大容量でないものはアプリと接続ができていれば、何もしなくても自動的に転送されます。
アプリを開くと、以下のように、録音されたファイルが転送されています。
大容量の場合は転送が遅れるので対策が必要です。録音したデータをスマートフォンに転送する方法は2つあります。
通常はBluetooth接続で自動転送されますが、大容量データの場合は高速転送モードの利用がおすすめです。
高速転送モードでは、PLAUD NOTEが独自のWi-Fiホットスポットを作成し、データを高速で転送します。2時間分の録音データ(約28MB)でも数秒で転送が完了します。転送が完了すると、録音データは自動的にクラウドにバックアップされ、本体からは削除されるため、メモリ容量を気にする必要がありません。
AIによる文字起こしと要約生成の流れ
転送されたファイルで録音を聞くだけでなく、文字おこしと要約をAIにしてもらえるのがPLAUD NOTEの強みです。
文字起こしと要約生成は、PLAUDアプリ上で簡単に実行できます。まず、アプリの録音一覧から処理したいデータを選択します。
長時間録音の場合「スマートオーディオトリミング」を使おう
長時間(2時間以上)の録音の場合は、スマートオーディオトリミング機能で無音部分を自動削除し、処理時間を短縮できます。※基本的には使うケースは少ないでしょう。
3点マークを押下すると、「スマートオーディオトリミング」というボタンが出てきます。


PLAUD NOTEで要約・文字お越しをする
要約を行っていきましょう。「生成」ボタンを押下します。

次に、音声データのタイプに応じてテンプレートを選択します。ディスカッション形式、インタビュー形式、講義形式など、30種類以上のテンプレートから最適なものを選べます。
話者識別を使うときは「スピーカーラベル」をオンにし、「オート」を押すか、一覧から目的に合うAIモデルを選択してください(例:Gemini 2.5 Pro/Gemini 2.5 Flash/GPT-4.1/Claude 4/o3/o3-mini/GPT-5 Beta など)。「オート」はコンテンツに応じて最適なモデルに自動対応します。
「今すぐ生成」をタップすると、AIが音声を解析し、数分で文字起こしと要約が完成します。
生成された文書は編集可能で、必要に応じて修正を加えることもできます。
文字お越しも同じフローで、タブを切り替えるだけで使用できます。
マインドマップ機能もタブを切り替えるだけで自動で作成してくれます。

セット商品・アクセサリーは対象外となります。
【PLAUD NOTEの有償機能を使ってみた】
PLAUDは本体+サブスクリプションプランで成り立っています。
スタンダードプランでも十分活用できますが、さらにプランを上げることで業務効率化に寄与ができます。
業界用語集(Industry Glossary)
業界用語集は、有償プランで解放される“用語登録”機能です。医療の専門用語、社内略語、製品名、固有名詞、さらには創作語まで辞書に追加しておくと、文字起こし時の誤変換や表記揺れを大幅に低減。
以後の録音では登録語に自動補正され、議事録・報告書の品質が安定します。外部レビューでもPro/Unlimitedの上位機能として紹介があり、公式情報でも新プランでの提供が示されています。導入時は“正式表記”“略称”“英数表記”をセットで登録し、部署ごとに語彙セットを共有すると効果が出やすいです。
業界用語集の使い方は以下の通りです。
アプリを開いたら「設定」を押下→「業界用語集」を押下→「業界の好み」「カスタム規約」を設定します。



業界の好み
業界の好みでは、チェックマークを入れるだけで各業界に最適化された音声文字お越し・要約が使えるようになります。

カスタム規約
カスタム規約では、特定の用語が拾いやすくなるように学習してくれる機能です。
業界によっては聞き取りづらい用語があります。誤字脱字が文字お越し機能を使っていく上で出てきたらこの機能を使って精度を高めることが可能です。
以下は単語の登録方法です。2つの設定ができたら、「文字お越しを強化」にチェックを入れて設定完了です。



カスタマイズテンプレート
要約結果を「どの視点・構成で書くか」を指定できるのがカスタマイズテンプレート。会議、インタビュー、医療、コンサル報告など20~30種のプロ向けテンプレートを呼び出せるだけでなく、自社流フォーマット(見出し順・箇条書き粒度・タスク抽出条件など)を保存して再利用できます。
業界用語集の使い方は以下の通りです。
アプリを開いたら「設定」を押下→「マイサマリーテンプレート」を押下→「写真からテンプレートへ」「テンプレートに入力」のいずれかを押下し設定します。



カスタマイズテンプレートにも2種類の機能があります。
写真からテンプレート
写真からテンプレートへ・・・写真をベースにテンプレートを自動で生成します。
この機能、めちゃくちゃ推しです!!例えば法律関連の業界に勤めている場合、以下の画像を読み込ませてテンプレートを作成します。
画像を添付すると、自動でAIが読み取りテンプレートを作成します。
「私のテンプレートとして保存」を押下し設定完了です。議事録やレポート作成が楽になりますね。
テンプレートに入力
テンプレートに入力・・・ルールを自分で入力してテンプレートを作成します。

紙の配布資料やホワイトボードを撮るだけで編集可能なテンプレート化を行う「テンプレートスナップ」、ユーザーが作った雛形を探せるテンプレートコミュニティも利用可能。いずれもPro/Unlimited対象で、議事録の標準化と共有スピードが一気に上がります。
Ask AI
Ask AIは“要約の一歩先”を担う対話型アシスタント。録音やメモに対して、リライトしてくれたり、質問に答えてくれます。長時間の会議でも「次に何をするか」をワンクリックで整理し、必要に応じてレポートやメールのドラフトまで自動生成。
※2025/08/23現在 RAG(検索)機能はないので注意です。
使い方はいたって簡単です。各録音ファイル上の下に「Ask AI」というボタンがあるので押下し、プロンプトを打ち込むだけです。
作業者は推敲に集中でき、振り返り時間が短縮されます。公式ブログで詳しく解説されており、上位プランの目玉機能として案内されています。精度を底上げするには、話者ラベルの有効化と業界用語集の併用、静かな録音環境の確保が実践ポイントです。
セット商品・アクセサリーは対象外となります。
通話録音モードの設定と切り替え
PLAUDより引用
通話録音モードへの切り替えは、本体側面のスライドスイッチを上にスライドするだけです。このモードでは、スマートフォンの通話を自動的に録音できます。

PLAUD NOTEをスマートフォンの背面に装着し、普段通りに電話をかけるか受けるだけで、通話内容が録音されます。骨伝導技術により、耳に当てた状態でも相手の声と自分の声の両方をクリアに録音できます。通話録音したデータも通常の録音と同様に、文字起こしと要約生成が可能です。
営業電話の内容確認や、重要な打ち合わせの記録など、ビジネスシーンで活躍します。
PCとの連携によるPLAUD WEB活用術
PLAUD NOTEはスマートフォンだけでなく、PCからも利用できます。
「USB経由でアクセス」モードをオンにします
まず、PLAUDアプリを開いて「私のPLAUDデバイス」→「詳細を見る」→「USB経由でアクセス」モードをオンにします。
付属の充電ケーブルでPCと接続する
次に、付属の充電ケーブルでPCと接続すると、PLAUD NOTEがストレージデバイスとして認識されます。

PLAUD WEBへログイン
PLAUD NOTEから抽出したデータは、PLAUD WEB上で文字起こしと要約が可能です。
まずは、PLAUD WEBにログインしてください。
PLAUD WEB: https://app.plaud.ai
WEB版でもログインが必要です。

Import Audioを押下すると、PC上の音声コンテンツの文字お越しが可能です。

この後の流れはアプリと同様の使用方法です。
またPLAUD NOTEにある録音データをPCに転送し、PLAUD WEBにログインしてデータをアップロードすれば、PC上で文字起こしと要約生成ができます。
PLAUD NOTEからPCへファイルを転送する方法
- 録音
いつも通り PLAUD NOTE で録音します。 - PCに接続(転送用)
録音後、PLAUD デバイスを充電ケーブルで PC に接続します。※ PLAUD アプリは起動しません。 - 録音ファイルへアクセス
接続すると PLAUD NOTE は U ディスク(USBメモリ)として認識されます。 - 注意
事前に PLAUD アプリで「USB経由でのアクセス」を有効にしておく必要があります。
「PLAUD_NOTE」フォルダ内の「NOTES」または「CALLS」フォルダを開き、録音ファイルをPCにコピーしてください。

生成された文書はそのままPCで編集でき、WordやExcelなど他のアプリケーションとの連携も簡単です。大画面で作業できるため、長文の議事録編集や複数の録音データの比較などに便利です。チーム内でのデータ共有もPLAUD WEB経由で効率的に行えます。
スマホとPCを同期する方法(PLAUD WEB連携)
これまでに、スマホアプリでの操作とPCブラウザで使うPLAUD WEBの使い方をそれぞれ説明しました。
「どちらからもアクセスしたい」という場合は、PLAUDアプリとPLAUD WEBを同期しておくのが便利です。手順は次のとおりです。
同期手順
・マイページから「PRIVATE Cloud Sync」を開きます。
・「PLAUD APP」を選択します。
・「このPLAUDアプリを同期する」をオンに切り替えます。
上記を有効化し、同一アカウントでPLAUDアプリとPLAUD WEBにログインすれば、過去に転送したデータや文字起こし結果をPLAUD WEB上で確認できます。

マルチデバイス対応による柔軟な使用環境
PLAUD NOTEは1つのアカウントで複数のデバイスから利用できる設計になっています。スマートフォン、タブレット、PCなど、様々な端末からアクセスでき、場所や状況に応じて最適なデバイスを選択できます。PLAUDアプリとPLAUD WEBを同期させることで、どの端末からでも同じデータにアクセスできます。
例えば、外出先ではスマートフォンで録音し、オフィスに戻ってからPCで編集するという使い方が可能です。クラウド同期により、すべてのデータが自動的にバックアップされ、デバイスの故障や紛失に備えることができます。ただし、以下の点に注意が必要です。
同時に複数の端末からログインすることはできず、新しい端末でログインすると前の端末は自動的にログアウトされます。この仕組みにより、セキュリティを保ちながら柔軟な利用環境を実現しています。
複数アカウント管理とデバイス紐付けの仕組み
PLAUD NOTEは複数のアカウントで管理することも可能ですが、いくつかのルールがあります。
PLAUD NOTEを複数人で共有する場合、同一アカウントでの同時ログインはできないため、使用時間を調整する必要があります。録音データや文字起こしデータはアカウントに紐付いているため、プライバシーに配慮した運用が重要です。
機密情報を扱う場合は、アカウントごとにアクセス権限を設定し、必要な人だけがデータを閲覧できるようにすることをおすすめします。また、サブスクリプションプランの文字起こし時間は、アカウント単位で管理されるため、複数人で使用する場合は容量に注意が必要です。定期的にデータのバックアップを取り、重要な録音データは別途保管することで、万が一のトラブルに備えることができます。社内での利用規定を明確にし、適切な運用ルールを設けることが大切です。
デバイスの紐付け解除手順
PLAUD NOTEを別のアカウントで使用したい場合や、デバイスを譲渡する際は、紐付け解除の手順を踏む必要があります。
まず、PLAUDアプリの「My」ページから「私のPLAUDデバイス」を選択します。解除したいデバイスの「詳細を見る」をタップし、画面下部までスクロールします。
「詳細を見る」を押下
画面にある3つの「解除」オプションを、それぞれの意味・使いどころ・結果がわかるように文章でまとめます。
・ 切断「PLAUD NOTE」
アプリとの接続だけを一時的に外します。デバイスはあなたのアカウントに紐づいたままです。
作る
・「PLAUD NOTE」の設定をリセットする
デバイスの各種パラメータ(例:マイクゲイン)を工場出荷時の設定に戻します。
・「PLAUD NOTE」の紐付けを解除しデータを削除する
アカウントとの紐づけを完全に外し、端末内のデータもすべて削除します。
使いどころ:別アカウントに引き継ぐ/他者へ譲渡・返却する/初期化してまっさらな状態にしたいとき。
リセットを実行すると、デバイス内のすべてのデータが削除され、工場出荷時の状態に戻ります。この操作は取り消せないため、必要なデータは事前にバックアップを取っておくことが重要です。紐付け解除後は、新しいアカウントでデバイスを登録し直すことができます。企業での人事異動や機器の入れ替え時にも、この手順で適切に管理できます。
PLAUD NOTEの定期的なアップデート方法
PLAUD NOTEを最新の状態に保つためには、定期的なファームウェアアップデートが重要です。アップデートにより、新機能の追加や既存機能の改善、不具合の修正が行われます。
アップデート手順は、まずPLAUD NOTEを充電器に接続し、充電中の状態にします。次に、PLAUDアプリの「アカウント」ページから「私のPLAUDデバイス」を選択します。
「詳細を見る」を押下
画面下部の「ファームウェアアップデート」をタップし、新しいバージョンが利用可能な場合は「アップデート」ボタンが表示されます。
アップデート中は本体を操作せず、完了まで待ちます。通常5〜10分程度で完了し、自動的に再起動されます。アップデート履歴はアプリ内で確認でき、どのような機能が追加されたかを把握できます。
購入前に知っておきたい「PLAUD NOTE」FAQ
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スマホケースを付けたまま通話録音できる?
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MagSafe対応のケースや付属/専用のMagSafeリングで背面に固定すれば利用できます。厚手や金属の強いケースは感度が落ちる場合があります。専用MagSafeケースも公式で用意されています。
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PCからも使える?
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はい。ブラウザ版の「PLAUD WEB」にログインすれば、録音の管理・文字起こし・要約などをPCで行えます。
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データの保存先は?
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クラウド同期をオフにするとスマホ本体/デバイス内に保存。オンにするとPLAUD CLOUD(Google Cloud 上)へ自動アップロードされます。アップロード時はクラウド側で暗号化が標準実施されています。
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バッテリーはどのくらい持つ? 充電しながら録音できる?
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連続録音は最大約30時間。録音中の充電も可能です。長時間の会議でもモバイルバッテリー併用で継続録音できます。
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どんな形式でエクスポートできる?
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少なくとも DOCX と PDF に対応(改善要望フォーラムでも機能として言及)。他形式の有無は時期やアプリ版により異なるため、最新の仕様をアプリ内の共有/エクスポート画面でご確認ください。
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月間の文字起こし時間の目安は?
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レビュー時点の例では、無料300分/Pro 1200分/上位に無制限プランあり、という構成が紹介されています(最新プランは公式で要確認)。
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同期や複数端末の併用は?
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クラウド同期をオンにすると同一アカウントでデータが自動同期され、PC/スマホどちらからでも閲覧・編集が可能です。端末の切替や譲渡時は、アプリ内の「接続解除/紐付け解除」手順を実行します。
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プライバシーは大丈夫?
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PLAUD CLOUDはGoogle Cloudを利用。さらに、PLAUDのFAQでは「OpenAIの学習にはユーザーデータを使わない」旨が明記されています。
まとめ:PLAUD NOTEで変わる仕事のスタイル
PLAUD NOTEとは、単なるボイスレコーダーを超えた、AIによる業務効率化ツールです。録音から文字起こし、要約、マインドマップ作成まで、一連の作業を自動化することで、これまで議事録作成に費やしていた時間を大幅に削減できます。
112言語対応により、グローバルなビジネスシーンでも活躍し、話者識別機能で複雑な会議の内容も正確に記録できます。本体価格27,500円で永年無料のスタータープランが利用でき、必要に応じてプランをアップグレードできる柔軟性も魅力です。医療、教育、ビジネス、クリエイティブなど、あらゆる分野で活用されており、それぞれの現場のニーズに応じた使い方が可能です。PLAUD NOTEを導入することで、情報の記録と共有がスムーズになり、より創造的で生産的な仕事のスタイルを実現できるでしょう。
セット商品・アクセサリーは対象外となります。
趣味:業務効率化、RPA、AI、サウナ、音楽
職務経験:ECマーチャンダイザー、WEBマーケティング、リードナーチャリング支援
所有資格:Google AI Essentials,HubSpot Inbound Certification,HubSpot Marketing Software Certification,HubSpot Inbound Sales Certification
▼書籍掲載実績
Chrome拡張×ChatGPTで作業効率化/工学社出版
保護者と教育者のための生成AI入門/工学社出版(【全国学校図書館協議会選定図書】)
突如、社内にて資料100件を毎月作ることとなり、何とかサボれないかとテクノロジー初心者が業務効率化にハマる。AIのスキルがない初心者レベルでもできる業務効率化やAIツールを紹介。中の人はSEO歴5年、HubSpot歴1年