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【誰でも山下達郎】音楽生成AI「Udio」の使い方!Suno AIと比較してみた。

AIツール 便利技

音楽を生成するAIサービスが続々と登場する中、2024年4月にリリースされたのが「Udio」です。これ、すごいリアルなんです。下記をご視聴ください。

これAIって言われて誰が気づきますか?w

Udioは、テキストやタグを入力するだけで簡単に本格的な楽曲を生成することができる、注目の自動作曲AIサービスです。Webブラウザ上で利用できるUdioは、GoogleやDiscord、Xのアカウントを連携してサインインすることで利用を開始できます。

テキストボックスにジャンルや雰囲気を入力するだけで曲が生成されるほか、歌詞や曲の進行を細かく指定することも可能です。さらに、生成された楽曲をリミックスして編集することもできるなど、Udioは多彩な機能を備えています。

生成された楽曲の品質も非常に高く、Suno AIなどの他サービスと比べても遜色ありません。ただし、33秒単位でしか曲を生成できないことや、歌詞が長すぎると省略されてしまうなどの注意点もあります。SunoAIと比較していきながら、Udioの使い方を紹介していきます。

SunoAIの記事については下記をご覧ください。

誰でもミュージシャンに!テキストだけで曲が作れる!Suno AIの使い方!声も曲も思いのまま

この記事では、こんな方におすすめ。

・音楽の作曲知識がないけど、より品質の高いものを作りたい
・SunoAIより良いものを探している

Udioとは

Udioより引用

2024年4月10日、自動作曲AIサービス「Udio」がリリースされました。現在はβ版として公開されており、1カ月で1200曲まで生成が可能です。Webブラウザ上で利用でき、GoogleやDiscord、Xのアカウントを連携してサインインすることで利用を開始できます。

公式Xアカウントでの投稿のいいね数はすでに4000を超えており、SunoAIと同じバズを引き起こしそうな勢いです。

Udioは、テキストやタグを入力するだけで簡単に本格的な楽曲を生成することができます。また、歌詞や曲の進行を細かく指定することも可能で、生成された曲をリミックスして編集することもできます。

生成された楽曲は非常に自然な仕上がりとなっており、Suno AIなどの他の自動作曲AIサービスと比べても遜色ない品質を持っています。Udioの主な特徴は以下の通りです。

・一度の生成で33秒の音楽を2パターン作成してくれる
・日本のポップ音楽やJ-POPのスタイルも指定可
・テキストやタグを入力するだけで簡単に曲を生成
・歌詞や曲の進行を細かく指定可能
・生成された曲をリミックスして編集可能
・自然な仕上がりの楽曲を生成

このように、Udioは手軽に使えながらも高品質な楽曲を生成できる、注目の自動作曲AIサービスと言えるでしょう。Udioの使い方や活用方法について、詳しく見ていきます。

Udioの料金

Udioの公式サイトによると、1ユーザーあたり無料で毎月最大1200曲まで作曲が可能となっています。具体的な料金プランは以下の通りです

  • 無料プラン: 月間1200曲まで無料で利用可能
  • 有料プラン: 現在のところ未発表

月間1200曲という上限はありますが、それ以上の利用が必要な場合は有料プランの提供が予定されているようです。Suno AIが1日5回の無料利用と月額8ドルのプランを提供しているのと比べると、Udioの料金設定にも注目が集まるところです。

Udioの使い方

Udioの使い方はとっても簡単です。

①サインイン
②必要情報を入れる
③指示文を入れる → 「Create」ボタンを押下

①サインイン

右上のボタンを押下してGoogle、Discode、Xのどれかでログインします。

②必要情報を入れる

③指示文を入れる → 「Create」ボタンを押下

これだけで楽曲ができます!上の音楽は果たしてJazzBarでかかっていたとして、これがAIだと誰が気づくのでしょうか?いや、絶対に気づかない(倒置法)

Udioの使い方(応用編)

Udioでできること(応用編)

・テキストやタグで手軽に自動作曲
・歌詞や曲の進行を細かく指定
・生成された曲をリミックスで編集

テキストやタグで手軽に自動作曲

また、「Suggested tags」として表示されるタグをクリックすることでも、曲の雰囲気を指定できます。さらに、サイコロアイコンをクリックすることでランダムなプロンプト(命令文)で生成することも可能です。

プロンプトを入れる隣の「サイコロボタン」を押下するとランダムでプロンプトを生成してくれます。

歌詞や曲の進行を細かく指定

Udioでは、歌詞や曲の進行を細かく指定することができます。デフォルトでは「Udio」が自動生成した歌詞が付与されますが、ユーザー自身で歌詞を指定することも可能です。歌詞は英語だけでなく、日本語や中国語、ロシア語、ポーランド語、ドイツ語、フランス語、イタリア語にも対応しています。

さらに、インストゥルメンタルボタンや、[Verse][Chorus][Hook][Guitar Solo][Drop]といった記述で、曲の進行を指定することも可能です。これにより、ユーザーの好みに合わせた楽曲を生成することができます。

生成された曲をリミックスで編集

Udioでは、生成された楽曲をリミックスして編集することができます。リミックスする際は、「Variance」のスライダーで、元の曲とどれくらい似たものを生成するかを調整できます。また、テキストボックスにジャンルなどを入力したり、自動生成された歌詞を調整したりすることも可能です。これにより、ユーザーの好みに合わせて楽曲を仕上げることができます。

きょろ
きょろ

自身で歌詞を作って歌詞をもとに曲を作ることも可能です。

Udioの注意点

Udioで生成された楽曲は、非常に自然な仕上がりとなっています。リミックスした楽曲も、元の曲の印象を残した形で生成することができます。ただし、33秒単位でしか曲を生成できないことや、歌詞が長過ぎると省略されてしまうなどの注意点もあります。これらの制限を理解した上で、Udioを活用することが重要です。

※また2024年4月11日現在はWaitlistを待たないと使えません。

Udioと競合サービス「SunoAI」との比較

サービス名Suno AIAudio
提供開始時期2023年12月2024年4月 β版終了後、正式版未定
無料/有料プラン無料:1日5回まで
有料:月額8ドル
現在は無料 有料プラン:未定
特徴SNSで話題
テキストやタグ入力で簡単に楽曲生成
Suno AIに対抗できる存在
曲調や使用感がSuno AIと異なりかなりリアル
33秒単位での曲生成、歌詞省略など一部制限あり

Suno AIは2023年12月にリリースされた自動作曲AIサービスで、SNSで話題になりました。1日5回までの無料利用と月額8ドルのプランがあります。一方、Udioはβ版の終了後の課金プランが未定ですが、生成される曲調や使用感の違いから、Suno AIに対抗できる存在となりそうです。両サービスとも、テキストやタグを入力するだけで簡単に本格的な楽曲を生成できるのが特徴です。

ただし、Udioは33秒単位での曲生成や歌詞の省略など、一部の制限もあります。今後、Udioの正式版リリースに伴う料金設定や、両サービスの機能比較など、さらなる動向に注目が集まるでしょう。

きょろ
きょろ

SunoAIと同じプロンプトで比較してみたをこの記事で行う予定です。
是非、ブクマ推奨!

Udioでどんな楽曲が作れるの?3選を紹介

実際にUdioで作られた楽曲には様々なジャンルの音楽が生成されています。

・ゲーム音楽

ゲーム調の音楽も生成可能です。

・ソウル

ソウル系の音楽もいけます。もうBarはCDが要らない!

・アイドル風ソング

ももクロを彷彿とさせる曲もイケちゃいます。

Udioのまとめ

Udioは、2024年4月にリリースされた自動作曲AIサービスです。Webブラウザ上で利用でき、GoogleやDiscord、Xのアカウントを連携してサインインすることで利用を開始できます。Udioの主な特徴は以下の通りです。

  • テキストやタグを入力するだけで簡単に本格的な楽曲を生成できる
  • 歌詞や曲の進行を細かく指定することが可能
  • 生成された曲をリミックスして編集できる
  • 生成された楽曲は非常に自然な仕上がりとなっている
  • 33秒単位でしか曲を生成できない、歌詞が長すぎると省略されるなどの注意点もある

Udioは、Suno AIなどの他の自動作曲AIサービスと比べても遜色ない品質を持っています。ただし、正式版リリース後の課金プランは未定で、Suno AIとの機能比較など、今後の動向に注目が集まるでしょう。

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