最近SNSでこんな動画を見ませんか?水原一平氏やジョーカーなど有名人が大ステージで踊っているんです。これAIです。
Viggle AIは1枚の画像にモーションを追加して簡単にダンス動画等を生成できる動画生成系のAIツールです。
Magic Animate技術を使って、誰でも無料でDiscordで体験できます。
Viggle AIは特にダンス動画に特化しており、上記のようにイラストやアップロードした画像をアニメーション化することができます。
動画生成AIの中でも比較的新しいツールで、まだ認知度が高くないものの、ダンス動画を簡単に作れるのが特徴です。
2024年現時点ではベータテスト段階で、誰でも無料で利用できます。有料プランの情報はまだ公開されていません。
当記事ではViggle AIの使い方を中心に紹介します。
【2024年最新】AIでラクに自動生成!AI動画作成ツール6選!初心者向けに編集方法も解説
この記事はこんな人におすすめ
・おすすめのAI動画作成ツールを知りたい
・SNSで話題の踊る動画を自分も作成したい!
・アニメなども躍らす事ができるのか知りたい
Viggleとは
ViggleAIより引用
Viggle AIは、テキストベースのプロンプトで作ったキャラクターや、アップロードした画像をアニメーション化できるAIツールです。 歩行やロボットダンスなど、さまざまなアニメーションを実現できる機能が備わっており、静止画のキャラクターを動的に動かせるのが魅力です。
また、静止画とその動きを示す動画をアップロードすることで、特定の動きをするアニメーション動画を簡単に作成することが可能です。
この機能により、自分が想像した通りのアニメーションを実現できます。Viggleは、AIを活用してアニメーション動画を簡単に作成できるツールです。
Viggle AIの特徴
Viggle AIの主な特徴は以下の通りです
・静止画をアニメーション化できる
・テキストプロンプトからオリジナルのキャラクターを生成できる
・SNSで話題になるようなアニメーション動画を簡単に作成できる
静止画をアニメーション化できる
ViggleAIより引用
自分で撮影した写真や、インターネットから見つけたフリー画像や自身の作った画像をアップロードすると、その画像がアニメーション化されます。
表情の変化や、キャラクターの動きを自由に設定できるので、想像したアニメーションを簡単に実現できる
テキストプロンプトからオリジナルのキャラクターを生成できる
テキストプロンプトからオリジナルのキャラクターを生成できます。
性別、年齢、服装、表情など、細かな設定を行えるので、自分好みのキャラクターを簡単に作成できるのもポイントです。生成されたキャラクターはもちろんアニメーション化も可能。
SNSで話題になるようなアニメーション動画を簡単に作成できる
Viggleを使って作成したアニメーション動画は、SNSで大きな反響を呼んでいいます。
こういった有名なキャラクターも画像一枚で作成できちゃうのがすごいですよね。
Viggleの料金
Viggleは現在ベータ版を公開しており、Discordアカウントを持っている人であれば無料で利用できます。 正式版の料金プランは未発表ですが、他のAIアニメーションツールと比べて手頃な価格設定になると予想されます。
Viggleの料金プランは、まだ正式に発表されていませんが、ベータ版の無料提供から判断すると、他のAIアニメーションツールよりも手頃な価格設定になると考えられます。
一般的なAIアニメーションツールは月額数千円程度の料金設定ですが、Viggleはそれよりも低価格になる可能性があります。ベータ版の無料提供は、Viggleが利用者を増やし、サービスの認知度を高めるための戦略だと考えられます。
有名人を躍らせるViggle AIの使い方
Viggleの使い方は非常に簡単です。まずは公式サイトにアクセスし、Discordアカウントでログインします。 その後、テキストプロンプトを入力したり、画像をアップロードするだけで、簡単にアニメーション動画を作成できます。
①Viggle公式サイトへアクセス
②animateチャンネルに入る
③commandを入力
④画像を添付
⑤プロンプト&設定準備
①Viggle公式サイトへアクセス
こちらからViggleへ飛んでいただき、「Join the beta」を押下
「招待を受ける」を押下
※ここからDiscodeへ遷移します。
この画面になっていたらOKです。
②animateチャンネルに入る
1~15それぞれありますがどこでも大丈夫です。
どれかをクリックします。
③commandを入力
チャンネル内に/animateのコマンドを入れて、画像を添付します。
④画像を添付
※ドラッグ&ドロップでも大丈夫です。
今回は千と千尋の神隠しの千尋画像を使っていこうと思います。
スタジオジブリより引用
⑤プロンプト&設定準備
こっからは最後の仕上げです。
下記画像手順に従って、入力していきます。
①$lil_yachty_stage_entrance
②From template(選択)
③On
これで準備は完了です!「Enter」を押します!
すると・・・すごい!すごい!けど千尋の下半身の服こんなだったっけ???ww
簡単にできました。
Viggleを活用する際の注意点
Viggleを活用する際には下記のことに注意する必要があります。
・プライベートな画像はなるべく使わない
基本的にViggleは共同のルームで使うことになります。しかもジョーカーや水原一平氏など、世界的にバズを起こしているAIツールですから、そのチャットルーム内に自身の加工する素材を投下するのは
「どうぞフリー素材にしてください」と言っているようなものです。
あとは他人のデータ自体も保存ができてしまうため、その点も注意が必要です。
必ずそういったリスクを承知の上で活用するようにしてください。
Viggleを使ったバズ事例
Viggleを使って作成したアニメーション動画は、SNSで大きな反響を呼んでいます。 ジョーカーのキャラクターが踊る動画は特に人気で、Twitterでバズりました。
Viggleを使えば、簡単にSNSで話題になるような動画を作成できるのが魅力です。Viggleを使って作成したアニメーション動画は、SNSで大きな反響を呼んでいます。 ここではどんな動画が反響を集めているのか見ていきます。
・沸かすバキ童さん
芸人の方ですね。めちゃくちゃシュールですww
・海賊王
某海賊王の方ですね。これまたシュールです。
・ゴールデンボンバー
これは・・・AI動画!?いえ本物です。演出が粋ですねww
Viggle AI 使い方まとめ
2024年5月時点ではベータテスト段階で、誰でも無料で利用できます。有料プランの情報はまだ公開されていません。Viggle AIを使えば、手軽にダンス動画を作成することができるため、ダンス動画に興味がある人や新しいツールを試してみたい人におすすめです。
趣味:業務効率化、RPA、AI、サウナ、音楽
職務経験:ECマーチャンダイザー、WEBマーケティング、リードナーチャリング支援
所有資格:HubSpot Inbound Certification,HubSpot Marketing Software Certification
書籍掲載実績:Chrome拡張×ChatGPTで作業効率化/工学社出版(2023/08/29)
突如、社内にて資料100件を毎月作ることとなり、何とかサボれないかとテクノロジー初心者が業務効率化にハマる。AIのスキルがない初心者レベルでもできる業務効率化やAIツールを紹介。中の人はSEO歴5年、HubSpot歴1年