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【無料】「Metive」の使い方!動画をドロップするだけでアニメキャラが踊りだす!

動画生成

近年、AIの進化により、これまで専門家でなければ扱えなかった技術が、誰でも手軽に利用できるようになってきています。その代表例が、韓国の学生たちによって開発された「Metive(メーティブ)」です。このツールは、ブラウザ上で動作するAIモーションキャプチャサービスとして注目を集めています。

動画をアップロードするだけで、アニメキャラクターを踊らせることができる―そんな夢のようなツールの使い方から活用事例まで、詳しく解説していきましょう。

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AI監修者兼ライター
きょろ
AIツール専門家
資格証アイコン 所有資格:Google AI Essentials
AIツールレビュー数100以上。AIワークスタイルのオウンドメディア立ち上げ~AI関連の記事執筆を通じて、「実際に使ってみて、本当に良いAIツールを届ける」という信念のもと、AIで日本が盛り上がることを夢見るアラサー

この記事はこんな人におすすめ

・自分で踊った動画がAIで踊ってくれるものを作成したい

Metiveとは?

METIVEより引用

Metive(メーティブ)は、専用スーツや高価な機材を一切必要とせず、ブラウザと動画ファイルだけで3Dキャラクターに動きをつけることができる、韓国発の革新的なAIモーションキャプチャサービスです。

ミクやMMD(MikuMikuDance)を愛する3人の韓国人学生が、「誰でも手軽にモーションを作れるようにしたい」という情熱だけで開発。わずか6ヶ月でベータ版公開に至りましたが、その手軽さと精度の高さから、個人の3Dクリエイターにとって強力な制作ツールとなりつつあります。

こちらのURLから無料で試用できます。
https://metive.app

Metiveの特徴

1. ブラウザのみで完結する簡単操作

最大の特徴は、インストールの手間さえ不要という点です。通常、モーションキャプチャには高価なスーツや深度カメラ、あるいはハイスペックPCが必要ですが、MetiveはWebブラウザ(Chromeなど)さえあれば動作します。

動画をドラッグ&ドロップするだけ。複雑な環境構築が不要なため、初心者が最初に触れるモーションキャプチャとして最適です。

2. AIによる高精度なモーション認識

ユーザーがアップロードした動画(ダンス動画や日常の動作など)をAIが解析し、サーバー側で自動的にアニメーションデータ(モーションデータ)を生成します。

開発にはWeb上で3Dを表示するライブラリ「Babylon.js」が活用されており、Web技術とAIを組み合わせることで、動画から骨格情報を抽出・適用するプロセスを自動化しています。

3. MMD(MikuMikuDance)形式との完全互換

MMDユーザーにとって最も嬉しい点が、.pmx形式(MMDモデルファイル)を直接読み込めることです。

「Tda式初音ミク」などの既存モデルをブラウザ上に読み込み、生成したモーションをその場で適用できます。他の汎用フォーマットからMMD用に変換する手間がないため、制作時間を大幅に短縮できます。

4. リアルタイムプレビュー機能

動画からモーションを生成した後、すぐにブラウザ上で再生・確認が可能です。

「動画アップロード」→「AI処理」→「プレビュー再生」のサイクルが非常に高速です。納得がいかなければ別の動画で試す、といったトライ&エラーがWeb上だけで完結します。

Metiveの開発背景

開発の中心となったのは、MMDとボーカロイドカルチャーに情熱を注ぐ3人の韓国人学生たちです。約6ヶ月という比較的短期間での開発にも関わらず、高い完成度を誇っています。

開発における特筆点

  • 若手開発者による斬新な発想
  • 日本のユーザーを意識した丁寧な日本語マニュアル
  • Web3Dライブラリ「babylon.js」の効果的な活用

開発者は「noname」さんをはじめとする韓国の学生チーム。サービス名の「Metive」には深い意味はなく、「発音しやすさ」を重視して名付けられたとのことですが、そのシンプルさはUI設計にも表れています。 現在もバージョンアップ(v0.13.0時点)が頻繁に行われており、日本語マニュアルも完備されていることから、日本のMMDコミュニティへのリスペクトと親和性の高さが伺えます。

Metiveの料金体系

現在のMetiveは、オープンベータ版として無料で提供されています。これにより、以下のようなメリットが生まれています。

  • より多くのユーザーによる実践的なフィードバック
  • サービスの継続的な改善と最適化
  • クリエイターコミュニティの形成

ただし、現状では以下のような制限もあります:

  • GPUリソースによる処理速度の変動
  • 同時利用者数による影響
  • 一部機能の制限

Metiveの登録~使い方

Metiveの基本的な登録~使用手順は、驚くほど簡単です。以下の手順に従うだけで、誰でも簡単にモーションキャプチャを実行できます。

Metiveのサイトへアクセス

・Googleアカウントでログイン

・以上で登録は完了です!

・動画をアップロードしていきます。
動画をアップする際に注意することは以下の条件が成功の秘訣です。

  • 一人の人物のみが映っている
  • 人物が明確に視認できる
  • 適度な明るさと解像度

このダンス動画を使って作ってみたいと思います。

アップロードすると以下のような画面が出てきます。右下のUpload Videoを押下しましょう。

もう一度「Upload」を押下します。

1分ほど少し時間はかかります。

ここから少し複雑です。

アップロードした動画をタップした後、「Run AI Motion Capture」を押下します。

Animation Nameを決めて、Sampling Rateを25 Defaultにし、Run AI Motion Captureを押下

AIアニメをアップロードするためにPMXファイルをどこかから引っ張ってきます。

PMXファイルに関する重要な注意事項

PMXファイルとは

PMXファイル(.pmx)は、3Dモデルデータを格納するファイル形式で、主にMikuMikuDanceなどの3DCGソフトウェアで使用されます。

使用上の注意点

  • 著作権や利用規約を必ず確認してください
  • モデルの改変・配布には作者の許可が必要です
  • 商用利用の場合は特に注意が必要です
  • 最新のMMDソフトウェアでの使用を推奨します

ファイル取り扱い時の注意

  • 関連するテクスチャファイルは同じフォルダに保存してください
  • バックアップを定期的に作成することを推奨します
  • ファイル名に日本語や特殊文字を使用しないでください

禁止事項

  • 無断での再配布・販売
  • 作者の意図しない使用方法
  • 公序良俗に反する使用

今回は「まままさん」の「Appearance Miku あぴミク」を活用します。

ダウンロード先はこちら

以下へ登録した後、ダウンロードボタンを押下します。

※必ず作成して公開する際には投稿者の名前付きで活用してください。

ダウンロードしたファイルをドラッグ&ドロップでアップロードします。

※拡張子が.xになっているので.zipに変えて、圧縮を解凍して活用ください。

PMXモデルを選択して「Import」を押下します。

するとアニメーションモデルがでてきました!すごい

左下のボタンを押下します。

最後に、Load Vide on Floating Viewを押下

これで先ほどの元動画にアニメーションが適用されました。再生ボタンを押下してみましょう。

これはすごい!!

ブラウザ上で角度も確認できるのがすごいです

Fileを押下してExportを押すとデータをエクスポートできます。

Metiveの活用事例と可能性

Metiveの活用範囲は、想像以上に広がっています。

コンテンツ制作での活用

  • バーチャルYouTuber用のモーション作成
  • ミュージックビデオ制作
  • アニメーションショートフィルム

教育分野での応用

  • ダンス振付の視覚化
  • モーション学習教材
  • アニメーション制作練習

さらに、ライブパフォーマンスやソーシャルメディアコンテンツなど、エンターテインメント分野でも幅広く活用されています。

商用利用に関するガイドライン

Metiveで生成したモーションデータは、以下の点に注意して商用利用が可能と記載があります。

Metiveを活用する際には、以下の点に注意しましょう。

Metive商用利用:3つの権利チェックシート
対象レイヤー 判定 詳細・注意点
1. Metive本体 安全 ツールの利用規約上、生成データの権利はユーザーに帰属します。ただし、将来的な規約変更(有料化など)には注意が必要です。
2. 元動画
(入力素材)
要確認 最もリスクが高い箇所です。他人の踊ってみた動画やPVの使用はNG。「自分で撮影した動画」か「ロイヤリティフリー素材」を使用してください。
3. 3Dモデル
(PMXなど)
要注意 Metiveが商用OKでも、読み込むモデル(Tda式ミクなど)が商用NGならアウトです。「商用可」のモデルか、オリジナルモデルを使用する必要があります。
推奨される商用利用フロー
  • 動画:スマホ等で自撮りした動画を使用する
  • モデル:VRoid等のオリジナル、または商用可モデルを用意
  • 表記:動画概要欄等に「Motion generated by Metive」と記載
※2026年時点のベータ版規約に基づく解説です

まとめ

Metiveは、ブラウザだけで完結する手軽さとAIによる高精度な認識技術を両立させ、モーションキャプチャの常識を大きく塗り替えました。現在も驚くべきスピードで機能改善が続いており、今後はさらなるパフォーマンス向上や用途の多様化も期待されています。単なる技術の進歩にとどまらず、クリエイターの表現の幅を無限に広げる可能性を秘めたMetiveは、これからの3D制作において目が離せない存在と言えるでしょう。

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