ChatGPT Plus(プラス)というサービスをご存知でしょうか?
ChatGPTは、人工知能(AI)とチャットで会話ができるサービスです。AIとの会話は、楽しみだけでなく、英語学習やビジネススキルの向上などにも役立ちます。
話題のAIチャット「ChatGPT」には、無料版から企業向けのエンタープライズまで、幅広い料金プランが用意されています。しかし、GPT‑5の登場によってプランとモデルの対応関係がこれまで以上に進化し、どのプランを選ぶべきか迷っている方も少なくないでしょう。
特に、GPT‑5には「標準」「ミニ」「ナノ」「プロ」「シンキング」といった複数のバージョンが登場。無料ユーザーでも「GPT‑5」や「GPT‑5‑mini」にアクセス可能な一方で、PlusやProプランではより高度な「GPT‑5‑pro」や「GPT‑5‑thinking」が利用できるようになりました。これによって、応答品質や処理能力がプランごとに明確に差別化され、用途に応じた最適な選択が求められるようになっています。
この記事では、ChatGPT Plusに重きを置きつつ、各料金プランでできることや支払い方法について詳しく解説します。
また、ChatGPT Plusの登録手順や登録する前に不安が解消できるよくある質問にもお答えします。各プランでどのGPT-5バージョンが使えるのか、どんな機能や使用制限があるのか、さらにAPI利用料金に至るまで、詳細かつ丁寧に比較します。あなたにぴったりなプランを見つけるために、ぜひ最後までお読みください。
GPT-5の詳細については以下の記事をご覧ください。
【無料です!】ChatGPT-5とは?使い方と各モデルの料金解説!miniとProとThinkingの違い
ChatGPTを有償プランに切り替える前にChatGPTの全貌が知りたい方は下記記事をご参照ください。
ChatGPTとは?使い方や始め方、メリットデメリットまで徹底解説

実際に私自身もChatGPT PlusとTemeプランに登録してフル活用しています。
登録の仕方等実体験を画像付きで解説しているので参考としてくださいね。
ChatGPTとは
ChatGPTは、Microsoftが開発した人工知能(AI)技術を利用したチャットサービスです。ChatGPTでは、AIと自由に会話ができます。AIは、あなたのメッセージに応じて返答します。AIとの会話は、テキストだけでなく、音声や画像も送受信できます。
ChatGPTのAIは、様々な分野やトピックについて知識が豊富です。AIと会話することで、英語学習やビジネススキルの向上などに役立ちます。また、AIはあなたの趣味や嗜好に合わせて会話をカスタマイズします。AIとの会話は、楽しみだけでなく、学びや発見もあります。

ChatGPTの無料版もまだ使ったことがない人は下記の記事も
おすすめです。
ChatGPTの料金プラン
ChatGPTには、無料プランと有料プラン(ChatGPT Plus)、(ChatGPT Team)、(ChatGPT Enterprise)があります。それぞれの料金プランについて説明します。
特徴 | ChatGPT Free | ChatGPT Plus | ChatGPT Team | ChatGPT Enterprise |
---|---|---|---|---|
対象ユーザー | 個人 | 個人 | 小規模チーム | 大企業 |
月額料金 | 無料 | $20 | 年間契約で1ユーザーあたり$25、月間契約で$30 | 非公開(2023年時点で1ユーザーあたり$50程度) |
・無料プランの特徴
基本的なChatGPTの機能が一部利用可能
・有料プランの特徴
高度な機能(GPTs・画像生成など)を提供
無料プランと有料プラン(Plus、Team、Pro)の違い
ざっくり要約すると以下の通りです。
- GPT-5への限定アクセス(10メッセージ/5時間・上限後はminiに自動切替)
- GPT-5-Thinkingは1回/日
- 基本チャットとWeb検索に対応
- ファイル/画像/音声ツールを試せる(制限あり)
- Web・iOS・Android対応、カスタムGPTの利用可
- コンテキスト長 8K
- 高度機能(エージェント、プロジェクト等)は非対応
- 混雑時は帯域/速度が制限される場合あり
- GPT-5の拡張アクセス(160メッセージ/3時間・暫定)
- GPT-5-Thinkingを手動選択可(週200メッセージまで)
- 高度な音声(動画・画面共有対応)
- Deep Researchの利用(上限はプランにより異なる)
- プロジェクト/タスク/カスタムGPTに対応
- ChatGPTエージェント(制限あり)
- コンテキスト長 32K
- Sora(動画生成)無制限※ 利用規約順守
- GPT-5/Thinking 無制限*(不正防止ガードレールあり)
- GPT-5 Pro / Thinking Pro へのアクセス
- 高速応答・優先アクセス、早期機能アクセス
- Deep Researchとチャット検索、外部コネクタ対応(地域制限あり)
- Sora(動画生成)無制限※ 利用規約順守
- プロジェクト/タスク/カスタムGPT
- 128Kコンテキストウィンドウ
- レガシーモデルは「レガシー表示」オンで一部利用可
- GPT-5メッセージ無制限/Thinkingは余裕あり/GPT-5 Proも利用可
- 必要に応じてクレジット追加でアクセス拡張
- 専用ワークスペースと管理(SAML SSO・MFA・管理者ロール)
- 社内ナレッジへのコネクタ/検索、データ解析、プロジェクト/タスク
- データは既定で学習に不使用、保存中/転送中の暗号化
- コンテキスト長 32K
- SOC 2 Type 2、ドメイン認証などの基本コンプライアンス
- 年払いで$25/月(または月払いプランあり)


無料プランは、ChatGPTの基本的な機能を試すことができます。
しかし、より高度なAIと会話したい場合は、有料プラン(ChatGPT Plus)にアップグレードする必要があります。
2024年5月、ChatGPTに大幅なアップデートが実施されました。これにより、ChatGPT Plusの独占機能が無料ユーザーにも一部開放されています。
GPT-4oの使用方法や新機能の詳細については、下記の記事をご覧ください: 「GPT-4o(GPT-4 Omni)とは?機能と利用法を詳説」
続いて無料プランと有料プラン(Plus、Team、Enterprise)の細かい違いは以下の通り。
OpenAIは、2025年8月7日に最新の基盤モデルであるGPT‑5を発表し、ChatGPTのすべてのプラン(無料/Plus/Pro/Team/Enterprise)に順次提供しています。GPT‑5は、従来のGPT‑4oやo1などの複数モデルを統合。プロンプトの内容に応じて「高速応答モデル(GPT‑5)」または「推論強化モデル(GPT‑5 thinking)」が自動的に選択されるため、ユーザーはモデル選択を意識する必要がなくなりました 。
これに伴い、旧モデルであったGPT‑4o miniやo3系の提供はweb版ChatGPTでは廃止され、GPT‑5へ完全移行されています。これらの進化が、無料プランと有料プラン間のモデル/機能差を再設計する大きな契機となりました。
無料版 \$0/月 |
Plus \$20/月 |
ProNEW \$200/月 |
Team \$25-30/月 |
Enterprise カスタム |
|
---|---|---|---|---|---|
メッセージ・やり取り | 制限あり(上限到達でGPT-5 miniに自動切替) | 拡張(状況により変動) | 無制限* | 拡張(クレジットで拡大可) | 無制限* |
チャット履歴 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
Web、iOS、Androidでアクセス | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
最新モデルアクセス | |||||
GPT-5(既定モデル) | 制限あり | 拡張アクセス | 無制限* | 拡張(クレジットで拡大) | 無制限* |
GPT-5 Thinking(推論強化) | 1回/日 | 上限あり(週上限) | 無制限* | 上限あり(クレジット可) | 無制限* |
GPT-5 mini(上限時の自動切替) | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
GPT-4o(前世代) | – | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
※2025年8/12現在の情報です。
ChatGPTのセキュリティ面は各プランによって違う
特に企業の方で導入をお考えの方は以下のセキュリティ面をもとに選択してください。
基本的には企業が導入するのであれば、コスパ面を考慮しても、ChatGPT Team一択だと思います。
セキュリティと管理 | 無料版 | Plus | Pro | Team | Enterprise |
---|---|---|---|---|---|
一元化された課金 | – | – | – | ✓ | ✓ |
専用ワークスペース | – | – | – | ✓ | ✓ |
GPTの分析と管理 | – | – | – | ✓ | ✓ |
管理コンソール | – | – | – | ✓ | ✓ |
メンバー一括管理 | – | – | – | ✓ | ✓ |
管理者ロール | – | – | – | ✓ | ✓ |
SOC 2 Type 2コンプライアンス | – | – | – | ✓ | ✓ |
SAML SSO | – | – | – | – | ✓ |
SCIM | – | – | – | – | ✓ |
ドメイン認証 | – | – | – | – | ✓ |
きめ細かなGPTコントロールとグループ権限 | – | – | – | – | ✓ |
アナリティクスダッシュボード | – | – | – | – | ✓ |
コンプライアンスAPI | – | – | – | – | ✓ |
GPTモデル
「GPT‑5に変わったけど、結局何が違うのかわからない…」そんな声も多いかと思います。
でも、ご安心ください。GPT‑5は裏では数種類のモデルを使い分けているものの、ユーザー視点ではほとんど意識する必要はありません。違いとしては以下となります。
特徴 | GPT-5(統合モデル) | GPT-5 Mini | GPT-5 Nano | GPT-5 Thinking | 旧モデル(例:GPT-4o 等) |
---|---|---|---|---|---|
登場時期 | 2025年8月7日 | 同日から順次提供 | API限定提供 | 有料プランで選択可 | 以前の段階で廃止傾向 |
入力形式 | テキスト、画像、音声(マルチモーダル) | テキスト中心(軽量化) | テキストのみ(最軽量) | テキスト強化(推論特化) | モデルごとに限定的 |
出力形式 | 統一された最適出力 | 軽量応答 | 簡潔な出力 | 深度のある応答 | タスク依存で分断 |
処理速度 | 高速かつ安定 | 最速応答 | 最軽量・最速 | やや遅め(推論優先) | モデル依存で変動 |
回答精度 | 最高水準+安全性強化 | 精度控えめ | 基礎的対応に最適 | 推論精度重視 | 精度課題あり |
特徴/用途 | すべて自動で最適なモデル選択 | 無料ユーザー用バックアップ | API利用時の低リソース選択肢 | 複雑な推論や精度重視タスク | 個別モデルとの切替が必要 |


GPT‑5(統合モデル) を選ぶだけで、意図やタスクの複雑さに応じて自動的に最適な「高速応答用(GPT‑5 main)」や、より深い推論が可能な「GPT‑5 Thinking」モデルに切り替わります。実際、GPT‑5は1つのモデルに統合されつつも、内部では mini、nano、Proなどのバリエーションが存在し、それぞれ速度や推論深度、コストに応じた使い分けがされています。
データ保護・プライバシー
セキュリティ対策でもプランによって異なります。
ChatGPT Teamは、企業のデータセキュリティを重視したサービスです。このプランでは、ユーザーの入力データや会話履歴がOpenAIのAIモデルの学習に使用されません。これは、ChatGPTの無料版やChatGPT Plusとは異なる重要な特徴です。
一般向けのChatGPTサービスでは、入力データがAIの改善に利用される可能性があり、企業の機密情報漏洩リスクが指摘されています。実際、2023年3月にサムスン電子で従業員のChatGPT使用により機密情報流出が報告されました。
ChatGPT Teamは、このようなリスクに対応し、企業が安心してAIを活用できる環境を提供しています。入出力データや会話履歴の保護により、セキュリティ面での懸念が大幅に軽減されています。
ChatGPT Teamは、企業利用に最適化された以下のユーザー管理機能を提供しています:
- 管理者権限の設定
- ユーザー管理用の専用管理コンソール
- 高度なセキュリティを備えたチーム専用ワークスペース
- 効率的な一括メンバー管理
これらの機能により、企業はChatGPTの使用を組織レベルで効果的に管理し、セキュリティを維持しながら生産性を向上させることができます。ChatGPT Teamは、AIの力を安全に活用したい企業にとって、適切なソリューションとなっています。


基本的に個人利用の方は有料プランはPlusで間違いないです。
企業向けにはChatGPT Teamプランを推奨します。
その理由の詳細は下記記事をご参照下さい
利用制限について
無料版でも、ファイル添付・Google DriveやOneDriveとの連携・ウェブブラウジング・コーディング(例:Code Interpreter/Advanced Data Analysis)は一応可能ですし、有料版ではGPT‑5や高性能モデルが使え、文字数や同時実行の上限も緩和されるなどの明確なメリットがあります。それだけに、「基本機能は無料でも使える」と安心しつつも、実際には制限が想像以上に厳しくてストレス、という声も多いです。
例えば、2025年8月時点での制限は以下の通りです。
- 無料プラン:GPT‑5へのアクセスは 5時間あたり10メッセージ、GPT‑5 Thinking系は 1日1メッセージまで に制限されており、上限に達すると自動的にMini版に切り替わります。
- Plusプラン(月額$20):GPT‑5本体は 3時間あたり80メッセージまで利用可能、GPT‑5 Thinkingは 1週間あたり200メッセージ という制限があります。
さらに、Deep Research(リサーチ支援ツール)については、以下のとおり利用制限が設けられています。
- 無料ユーザー:ライトウェイト版のみ5クエリ/月
- Plus/Team:フルクエリ10回+ライト版15回/月
- Pro:フルクエリ125回+ライト版125回/月
このように、無料版はひとつの操作にも制限がかかる設計で、有料ユーザーでもプランに応じた“容量の余裕”が使用感を左右するため、プラン選びには注意が必要です。
プラン | 主な制限内容(使用制限・上限) |
---|---|
無料版 |
GPT-5:5時間ごとに10メッセージまで。 GPT-5 Thinking:1日1回まで。 Deep Research(ライト版):月5回まで。 |
Plus |
GPT-5:3時間ごとに80メッセージまで(※現在、160メッセージに拡大中)。 GPT-5 Thinking:週に200メッセージ(手動選択時)。 Deep Research:通常版10回+ライト版15回/月。 |
Pro |
GPT-5/GPT-5 Thinking:無制限(不正防止のガードレールあり)。 Deep Research:通常版125回+ライト版125回/月。 |


これ、有料に登録したら「損」をするようにとらえられそうですので、補足しますが
回答の質やできる事は大きく違うので注意が必要です。
課金してでも制限がある方を使う価値がある、と考えてください。
ChatGPT有料・無料プランどんな選び方をすればいい?
ChatGPTには様々なモデルがあり、無料版(ログイン有・無)と有料版で利用できる機能や性能が異なります。ここでは、各モデルの特徴と、どのような方におすすめかを解説します。
GPT-5(無料版・ログイン不要)
おすすめ:
|
GPT-5(無料版・ログイン必要)
おすすめ:
|
GPT-5 Thinking(有料)
おすすめ:
|
GPT-5 Mini(無料上限到達時に自動切替/有料可)
おすすめ:
|
GPT-5 Pro(有料・最上位)
おすすめ:
|
プランの選び方のポイント
- タスクの種類:自分が日常的に行うタスクに最も合うモデルを選びましょう。文章作成、分析、プログラミングなど、用途により適したモデルが変わります。
- 利用頻度:毎日何度も使うなら、回数制限が緩いプランや、自動的にMini版に切り替わる仕組みを活用できるモデルが安心です。
- 応答速度:即答性を重視するなら、GPT-5 Mini(軽量・高速処理)が有力候補です。
- 専門性:高度な推論や複雑な分析、専門的な研究には、GPT-5 ThinkingやProプランが適しています。
- 予算:無料版でも基本機能は十分。ただし制限が厳しいため、利用量が多い場合や高度機能が必要な場合はPlus以上を検討しましょう。
結論として、より高度な機能や専門的なタスクが必要な場合に有料版の検討をおすすめします。個人のニーズや使用目的に合わせて、適切なモデルを選択することが重要です。
ChatGPTを課金せずに有効利用する方法
大前提、ChatGPT有償版に課金をした方が圧倒的に得られるリターンはあります。
それを踏まえて無料版でも最大限に使える裏技をお伝えします。
※尚、この技は有償版にも活用可能です。
ChatGPTの文字数制限を効果的に活用する方法:プロンプトの分割入力
ChatGPTには文字数制限がかかるとお伝えしました。しかしプロンプトの分割入力の方法を取る事で解消が可能です。
最初に、ChatGPTに対して、要求する情報を複数のプロンプトに分けて入力するように指示します。その後、指定された情報を段階的に入力し、最終的に完了の指示を出します。
この方法は、画像中央の指示に従って行うもので、ChatGPTに対して一度に全ての情報を入力する代わりに、段階的に情報を提供することを示しています。例えば下記画像の通りです。


AIツールの記事を生成したいです。 尚、これから3つに分けて指示を出すのでそれまでは「はい」とだけ言い続けて下さい。
こんな感じで回答を待ってくれます。


以上の方法に従えば、ChatGPTの文字数制限を効果的に活用することが可能です。
ChatGPTの回答制限を緩和させる方法
ChatGPTの回答制限も指示文次第で緩和させることは可能です。例えば先ほどの「記事を書いてください」というような指示文の場合、回答が途切れる事があります。
「コンティニューボタン」を押下する事で記事を書いてくれます。


それだけでなく指示文に「続きをおねがいします」というプロンプトを打つと、そのまま記事の続きを書いてくれます。無償版有償版でも是非、最大限ChatGPTを活用してください。




最初にお伝えした通り、有償版に課金する法が回答の質も大きく違いますので注意が必要です。
ChatGPTの支払い方法(課金)
ChatGPTの支払い方法(課金)は、以下の通りです。
支払い方法 | 対応カード/サービス | 備考 |
---|---|---|
クレジットカード |
✓ Visa ✓ Mastercard ✓ JCB ✓ American Express ✓ Diners Club |
主要国際ブランド対応 海外手数料1.6-3.8%が加算 |
デジタル決済 |
✓ Apple Pay
人気 (iOSデバイス利用時) ✓ Google Pay (Android/PC Chrome利用時) |
登録済みカードから ワンタッチ決済可能 |
デビットカード | △ 一部のカードのみ対応 |
カード発行元により 利用可否が異なる 事前確認推奨 |
PayPal | ✗ 非対応 |
2025年8月現在 利用不可 |
バーチャルカード |
△ Kyash △ Getsby △ その他一部 |
海外手数料3-4.5% 弾かれる場合あり |
プラットフォーム | 料金 | 利用可能な支払い方法 |
---|---|---|
iOS (iPhone/iPad) |
$19.99/月 約3,000円 |
✓ Apple ID決済
おすすめ ✓ クレジットカード ✓ デビットカード ✓ キャリア決済 便利 (docomo/au/SoftBank) ✓ Apple Gift Card ✓ PayPay 円建て決済で分かりやすい |
Android |
$20/月 約3,000円+手数料 |
✗ Google Play直接課金は未対応 ⚠️ Webブラウザ経由で登録が必要 Chrome等でchat.openai.comに アクセスして登録 |
消費税課税開始 |
2025年1月より日本での利用に消費税10%が課税 実質負担額: $20 + 消費税 = 約3,300円(為替により変動) |
為替手数料 |
クレジットカード会社により1.6%〜3.8%の手数料 三井住友・セゾンのVISA/Mastercard: 2.2% 一部カード: 最大3.8% |
自動更新 |
月額課金は自動更新(解約するまで継続) 登録日から1ヶ月毎に課金(月末締めではない) |
Pro プラン |
NEW
2025年1月リリース: $200/月(約30,000円) 最高性能モデル・無制限利用可能 |
これらの支払い方法の中から、ご自身に最適なものをお選びいただけます。ただし、デビットカードに関しては、カードの種類によっては利用できない場合もありますので、事前に確認することをお勧めします。
支払い方法は、登録時に選択できます。また、登録後にも変更できます。
支払い方法を変更するには、以下の手順を実行してください。
- ChatGPTのウェブサイトにアクセスし、ログインします。
- メニューから「設定」を選択します。
- 「支払い方法」の項目で、現在の支払い方法が表示されます。変更したい支払い方法をクリックします。
- 支払い方法の一覧が表示されます。新しい支払い方法を選択し、必要な情報を入力します。
- 「変更を保存」ボタンをクリックします。
- 支払い方法が変更されました。
ChatGPTの支払いは、毎月自動的に行われます。
支払日は、登録日から1ヶ月後の同じ日です。例えば、1月15日に登録した場合、支払日は2月15日、3月15日となります。支払い履歴は、「設定」の「支払い履歴」で確認できます。
ChatGPT有償版のメリット
今回は、個人ユーザーから企業利用まで幅広く需要のある「ChatGPT Plus」を例に、6つの主なメリットを紹介します。
- GPT-5・GPT-5 Miniなど最新モデルによる高精度な回答
ChatGPT Plusでは、最新のGPT-5ファミリー(GPT-5、GPT-5 Miniなど)を活用できます。これらは自然な会話の再現や複雑なタスクの処理に優れた高度な言語モデルです。無料版でもGPT-5は利用できますが、利用回数制限が厳しく、業務利用には不向きです。 - マルチモーダル対応
GPT-5では、テキストに加えて画像・音声・ファイル入力など多様な形式に対応。複数の情報ソースを組み合わせた高度なやり取りが可能になります。 - 回線混雑時の優先アクセス
利用者が多い時間帯でも、応答速度や接続の安定性が優先され、業務中の待ち時間を大幅に削減できます。 - Webブラウジング機能
最新情報や外部サイトの参照が可能。調査や情報収集をリアルタイムで行えます。Browse with Bingとは!?始め方と使い方を徹底解説!【実際に使ってみた】 - GPTsの利用・作成
専用タスク向けのカスタムAI(GPTs)の発見・利用だけでなく、自分専用のGPTを作成して業務や学習に活用できます。
【完全版】GPTs(GPT Builder)とは?使い方を徹底解説!おすすめの活用事例~利用時の注意点も。 - 新機能・改善機能の先行利用
新しいツールやアップデートが一般公開される前に試すことができ、業務効率化や競争力強化に直結します。
ChatGPT Plusの登録方法について


海外ツールだから英語で難しいですよね。
ここからは実際に管理人きょろが有料会員になってみた過程を
画像で解説していきます。
①ChatGPTのウェブサイトにアクセスし、OpenAIアカウントを作成して
ログインします。


②画面左下の「Upgrade to Plus」ボタンをクリックします。


③「ChatGPT Plus」の項目で、「Upgrade plan」ボタンをクリックします。


④ 支払い方法を選択し、必要な情報を入力します。支払い方法は、クレジットカード、PayPal、Apple Pay、Google Payのいずれかから選べます。




ChatGPT Plusは月末締めではなく、利用開始日から一か月の利用料金になります。ですので、更新のタイミングも利用開始日になりますのでご安心を。
※invalid postal code と出る場合




郵便番号が3桁になっていませんか?
自動入力でそうなってしまっていますので
しっかり7桁入れなおせば、無事登録ができるはずです。
⑤登録完了のメールが届きます。メールに記載されたリンクをクリックして、登録を確認します。


以上で、ChatGPT Plusの登録が完了します。登録完了後、下記のようなメールが届くので確認してください。


ChatGPT Plusやその他有料プランの解約方法
ChatGPT Plusを解約したい場合は、ChatGPT Plus画面の左側にあるメニューの「My Plan」を選択します。


プラン画面が表示されるため、画面下部の「Manage my subscription」をクリックします。


ChatGPT Plusで「My Plan」を開いた画面その後、キャンセルページに遷移するため、プランのキャンセルを選択することで解約することが可能です。他のプランも同様です。


ChatGPT Plusに関するよくある質問
最後に、ChatGPT Plusに関するよくある質問とその回答を紹介します。
-
ChatGPT Plusはどこで利用できますか?
-
ChatGPT Plusは、ウェブサイトやスマートフォンアプリで利用できます。ウェブサイトは[こちら]からアクセスできます。スマートフォンアプリは[こちら]からダウンロードできます。
-
ChatGPT Plusの解約方法は何ですか?
-
ChatGPT Plusの解約方法は、こちらをご覧ください。
-
ChatGPT Plusの料金はいつ引き落とされますか?
-
ChatGPT Plusの料金は、毎月自動的に引き落とされます。支払日は、登録日から1ヶ月後の同じ日です。
例えば、1月15日に登録した場合、支払日は2月15日、3月15日となります。利用開始日から一か月の利用料金になります。ですので、更新のタイミングも利用開始日になりますのでご安心を。
-
ChatGPT Plusの料金はどこで確認できますか?
-
ChatGPT Plusの料金は、メニュー左下の「設定」の「支払い履歴」で確認できます。支払い履歴には、支払い日、支払い方法、支払い金額などが表示されます。
-
ChatGPT PlusのGPTsとは何ですか?
-
ChatGPT PlusのGPTsとは、ChatGPT Plusのユーザーだけが利用できる特別なAIです。専用AIは、ChatGPT Plusのユーザーのニーズに合わせて開発されたAIで、より高度な会話ができます。GPTsには、以下のようなものがあります。
ビジネス解決GPTs:ビジネスに関する問題解決の手助けをしてくれるAIです。ビジネススキルやマナーなどを学ぶことができます。
学習GPTs:英語や数学などの学習に関する会話ができるGPTsです。学習方法や問題解決などを教えてくれます。きょろ詳細は下記記事をご覧ください。
参考URL
(1) 有料版「ChatGPT Plus」が日本で申込み可能に!登録方法と …. https://auto-worker.com/blog/?p=7320.
(2) ChatGPT Plusへの登録方法!GPT-3.5とGPT-4の違いも紹介 …. https://blog.kabocy.com/web-service/8243/.
(3) ChatGPT Plusとは?無料版との違いや登録方法を解説 – AIsmiley. https://bing.com/search?q=ChatGPT+plus%e3%81%ae%e7%99%bb%e9%8c%b2%e6%96%b9%e6%b3%95.
(4) ChatGPT Plus(有料版)とは?無料版との違いやGPT-4の …. https://and-engineer.com/articles/ZB1VQREAAH-q_jwk.
趣味:業務効率化、RPA、AI、サウナ、音楽
職務経験:ECマーチャンダイザー、WEBマーケティング、リードナーチャリング支援
所有資格:Google AI Essentials,HubSpot Inbound Certification,HubSpot Marketing Software Certification,HubSpot Inbound Sales Certification
▼書籍掲載実績
Chrome拡張×ChatGPTで作業効率化/工学社出版
保護者と教育者のための生成AI入門/工学社出版(【全国学校図書館協議会選定図書】)
突如、社内にて資料100件を毎月作ることとなり、何とかサボれないかとテクノロジー初心者が業務効率化にハマる。AIのスキルがない初心者レベルでもできる業務効率化やAIツールを紹介。中の人はSEO歴5年、HubSpot歴1年